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ラッキー、初めて会ったのは 今からちょうど8年前だね。

3階建てのグループホームの1階に、君は白い猫とともに暮らしていた。

私は2階に配属されたので 君とはたまに会うだけだったね。

1年くらいたった頃かな、配置異動で私は1階の勤務になったんだよね。

異動してすぐの夜勤から、何故か君は私の夜勤の時だけは私と過ごし、事務所の横の職員の休憩室で寝るようになったね。

私が2階、3階へ行くときは必ずついて歩くから、いつしか各階の職員さんから「ラッキーがいるってことは千花さんが来てるのね」って言われたね。


それから少し経ち、猫のミルクが亡くなって・・・ラッキーがグループホームに住めないことが ある日突然決まった。

君は、系列の静岡市のグループホームに行く予定になっていたんだよ。

でも 君は 私の勤めたホームで3件目(私が把握してるだけでも)の保護犬だったから またどうなるかわからない暮らしをさせたくなかったんだ。

勤務中に実家に電話したら珍しく父親がでた。
話すと、「連れてくればいい」と。

すぐに本社に連絡して、ほぼ強引に連れて帰ることを決めたんだ。

そして6年前の大晦日の朝 夜勤明けのまま一緒に実家に来たね。

父親は なんだか嬉しそうで、母親はお節料理を作りながら、リビングを覗いては「ラッキー」って何度も呼んでたね。

そのままこの日までラッキーは わがまま三昧、お代官様のようにして甘やかされて実家で穏やかな日々を過ごしました。
写真嫌いなラッキーなので、あまりコチラを向いてくれなかったけど、そんな中でも すごく気に入っている1枚。

200904070958002[1]


11月4日 朝、母親からの電話で実家に戻りました。

17歳と7ヶ月と3日。老衰でした。
私の帰宅を待つように、帰宅から20分後虹の橋に向かいました。

自分で言うのも おかしいですが、ラッキーにとって私は特別な存在でした。
おかしな言い方ですが、ラッキーは 実家に来る運命だったのだと思っています。

ラッキーの曾祖母は私が初めて一緒に暮らしたワンコ。
これは、ホームから連れて帰るにあたって、ラッキーの血統書を本社から届けて貰ったときに血統書に実家の犬舎名を見つけて、はじめてわかった事だったんです。



ラッキー、君は この家での暮らしを気に入ってくれたかな?


君にとって私が特別な存在だったように私にとっても君は特別な思いのあるコでした。

ラッキー、私は 本当はあの施設に配属になる予定ではなかったんだ。
出会いって 不思議だね。
君を連れて帰るために 私はあの施設に勤めたように思えてならないよ。

君を連れて帰ることを決めた時には、もう次の異動が決まっていたんだから。


ラッキー、君の犬生はどんなものだったのだろうかと何度も考えたよ。
だけど、最期までの年月を君と出会い、君と生きられたこと両親も私も幸せに思っています。
君を少しだけでも幸せに出来たとしたら、君が少しでも安心して暮らせていたのだとしたら、それだけで充分です。
私たちは君に たくさんの優しい時間を貰ってきたね。

君の眠る場所には、君の曾ばあちゃんも、ばあちゃんもいるよ。
そこにはほぼ毎日父が行くね。

17歳過ぎても、庭の飛び石をとんで走ったね。
亡くなる前日まで、食欲旺盛だったね。

私が帰るまで、待っていてくれてありがとう。
大好きなラッキーへ。


たびたびブログに登場してきたラッキー。
今日ばかりは コメント欄開かせて貰おうかな~。
ラッキーへコメントいただけたら有りがたく思います。

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コメント
ラッキー君とは、運命の出会いだったんだね。

ホームで暮らすワンコが保護犬って話しは、
セラピーの活動で聞いたことがあります。
いろんなことがあって、テンテンとしてたんでしょうが、最後は曾祖母の家に帰りたくて、
どこかで千花さんのあとを追ってたんだね。
何か感じるものがあったんでしょう。

ラッキー君、千花さんに親孝行したね。

今頃犬の国で、曾ばあちゃん、ばあちゃんと楽しくやっているころかな。
2012/11/06(Tue) 18:40 | URL | zakuro | 【編集
ラッキー君、17歳と7ヶ月と3日ですか ・・・
とても長い間、大勢の人、多くの時間周りを和ませてくれたんですね
心よりご冥福をお祈りいたします。
2012/11/06(Tue) 22:26 | URL | ちぃ君&もっ君のパパ | 【編集
こんな形で…
Twitterでお話しさせてもらったみあるです
まさかこんな形でブログにお邪魔することになるとは…(涙)
私の実家にもダックスがいますが、とても人懐こい性格ですよね
お写真拝見すると、とても賢そうですね
きっと千花さんと出会う運命だったんだとおもいます
いくつで旅立っても、我が子同然ですから悲しくないわけありません
それでも17才まで生き、老衰での旅立ちなら犬生として申し分なかったのではと思います
少しの間だけだから、虹の橋で待っててね、ラッキー
2012/11/06(Tue) 23:24 | URL | みある | 【編集
人間にせよ動物にせよ
運命の出会いってあるんですね
17歳最後まで元気で・・・
ママを待っての最後 悲しいことだけど
看取ることができてお互い幸せだったと思います
ご冥福をお祈りします
2012/11/07(Wed) 06:59 | URL | ALOHA&きららママ | 【編集
千花さん、お悔やみ申し上げます。

ラッキー君、波乱万丈の犬生だったね。でも、この8年間は千花さんの家族の一員として温かい環境で楽しく過ごせた事が何よりの幸せだったでしょう!

17歳を過ぎても元気でいたのは、君が頑張たのはもちろん、家族の優しさが力になっていたのですね。

別れは切なく悲しいけど、ラッキー君は永遠に千花さんの心の中で楽しく生きていると思います。
2012/11/07(Wed) 17:03 | URL | moook's papa | 【編集
管理人のみ閲覧できます
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2012/11/07(Wed) 23:15 |  |  | 【編集
運命ってすごいですね
求めあう同志がきちんと出会うように
きちんとできているんですね

ラッキーくんは沢山の人を癒やして
そして千花さんと出会って次はラッキーくんが
幸せをもら番になって
縁というのは こんなふうに点と点がつながって
線になっていくのだと思いました

旅立つその時が千花さん家族の側で幸せだったと
きっと思いながら 虹の橋を渡ったでしょうね

いつも思います
私たちが幸せを与えているよりも
はるかに多い幸せを
私たちの方ががもらっているんですよね

2012/11/07(Wed) 23:31 | URL | kei | 【編集
悲しいことだけどラッキー君の最後を見とれて良かったですね。
ラッキー君も幸せでしょう!!
どんな生活だったにしても、千花さんに会え、ご家族に会え、幸せいっぱいだったと思います。
そして今度は虹の橋を渡ってお友達や家族とウキウキ遊んでいますね。

ご冥福をお祈りいたします。
2012/11/08(Thu) 22:31 | URL | 蘭丸 | 【編集
6年前に家族として迎えられ、17歳まで長生きされたのは、ご実家のお父様お母様の優しさ、千花さんの優しさ・思いやりあったからでしょうね。
大往生な犬生
最期をこんなにも大好きな人に見守られて看取られてラッキーくんは絶対に幸せだったと思います
ご冥福をお祈りするとともに、本当にラッキーくんもご家族も頑張られたと思います
2012/11/10(Sat) 20:20 | URL | ひーちゃん | 【編集
はじめまして
Twitterのフォロワーさんの所からきました。
初めてお邪魔したblogでの記事がこちらの記事で…ラッキーちゃんのお話感動しました。
最後の時に千花たんと一緒にいれて
きっと幸せだったのだと思います

ラッキーちゃんのご冥福を心からお祈り申し上げます
2012/11/13(Tue) 15:51 | URL | 5wans | 【編集
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ラッキー、初めて会ったのは 今からちょうど8年前だね。3階建てのグループホームの1階に、君は白い猫と
2012/11/20(Tue) 15:21:50 |  まっとめBLOG速報
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